最近でもマンション建築はまだまだ多いようです。都会ではセキュリティーや防災設備工事のしっかりした分譲マンションや賃貸マンションの方が戸建住宅より人気があるようです。

確かに階高や規模によって建築基準法や消防法で、防災設備工事の種類や規定が定められています。完成時には管轄機関や消防署などで法規どおりに防犯設備が施工されていて問題ないかを検査して確認してもらいます。

しかしここで注意しなくてはならないのが、建物本体の耐用年数に防災設備工事の材料や器具類の耐用年数が見合うだけの物を使用しているかどうかです。

万が一数年後に取替えが必要となった場合はどうでしょうか。露出している器具類は消耗品が多いので、点検して取り替えることは簡単です。ある一定以上の規模のマンションな場合は、防災設備については毎年有資格者が検査してその結果を行政に報告する義務があります。その時点で器具が損傷していたり不都合のある場合は、管理者に報告して是正しなくてはなりません。

ですから検査対象となる防災設備については途中途中で是正して入居者に安心感を与える事がだいじなのです。

それでは隠蔽されて隠れた部分はどうでしょうか。ほとんどが点検できるような構造になっており、火災の時の耐火時間の規定もあるので、規定通りの施工をしている限りは問題は生じないでしょう。設計や施工する時には法規定に則ったり、後々のメンテナンスを考慮して材料を決めたり点検口を設置するようにするべきなのです。耐用年数に対応し、万が一の場合も点検口等より処理できるような施工をする事です。

経験のある設置業者に依頼するのが安全でしょう。